わたしは、2017年2月ごろに、気分障害になりました。それから一年半がたち、ようやく光が見えてきました。
今、素直に、気分障害になってよかったと思える自分がいます。この一年半、なにより頑張ったのは自分です。 自分を心からほめてあげたいです。
時には、気分の浮き沈みがありました。絶望を感じた時もありました。なんのために毎日生きているのだろうか、わからない時もありました。
死にたいと思った時もありました。 長い間、真っ暗なトンネルに迷い込んだような感じでした。
しかし、苦しくても生きて生きて生き続けました。行動もたくさんしました。いい人たちにもたくさん出会えました。
そんな中で、わかったことがあります。
それは、自分の気持ちに素直に生きること。
気分障害がわたしにくれた一番のプレゼントです!とても感謝しています。
なにかをするとき、迷ってしまった。そんなときは、立ち止まり、こう心に問いかけます。
「今、自分はどうしたいんだろう?」「本当にそれがやりたいの?」
やりたきゃやればいい、やりたくないならやらなきゃいいのさぁ~。
会議での報告の場、緊張してしまってドキドキどうしよう。そんなときは、こう心に言い聞かせます。
「今、緊張しているんだね。わかったよ。大丈夫だからね。」
自分という存在を受け入れてあげよう!受け入れず、嘘をつき続けると心と体は離れて危険な状態ですよ。
嫌だなぁ~と思う仕事をお願いされた。そんなときは、こう心に問いかけます。
「それをやって自分の人生は楽しくなるの?ワクワクするの?」
判断の尺度を「人生」にかえてみよう。
そうすると、仕事なんてちっぽけに見えてきませんか。 やりたくないことを無理に頑張らなくてもいいです。
日本人って、やりたくないことを無理して頑張る人多いですよね。頑張ってなんぼ、って人。また、それが美学と勘違いしている人。とくに昔の人、要注意です!時代は変わりましたよ、起きてください!
自分の気持ちに、嘘をついたり、本当の気持ちに気づかずに頑張り続けるのは悪です。自分を見失いますよ、ほんとに。わたしが実際そうでした。
ふと、自分は何がやりたいんだろうか、そう考えたときに、まったく浮かばないのです。頭が真っ白です。
わたしは、とても恐怖を感じました。やりたくない仕事に心を毒されていますね。二度とそのように、なりたくありません。
自分の気持ちに素直になりましょう。そして、自分が本当にやりたいことを思い切り頑張ってみませんか。
そのほうが一度きりの人生楽しくありませんか?ワクワクしませんか?