暑さが続いていますね。全国で35℃を超えているところがたくさんあります。毎日のニュースで、熱中症で多くの方が搬送されたり、亡くなってしまう方もいらっしゃり、とても悲しいです。
しかし、こんな日が続いていても学校のイベントや部活動など、が開催されており、なんで?って感じもしています。
連日にように、ニュースで命にかかわる暑さ、外出禁止などと報道されていても、なぜか開催されるのです。結局、うちは大丈夫だろうと、他人事なのでしょうか。
そのような主催者側の判断の中で、子供たちが参加せざるを得ない状況になっていませんか。または、参加させていたりしてませんか。
日本古来の集団行動の精神が邪魔をしているのでしょうか。そんなに世間体が大事ですか。
『周りの子が参加するから、うちの子も参加させなきゃ』
『参加しないと、なかまはずれになっちゃいそうだし』
『イベントや部活には、休まず行かないといけない』
なんて思ったりしていませんか。
子供たちにとっては、暑さを訴えることができなかったり、危険に至っていることに気づけなかったりします。とてもあぶないのです。
子供たちに何かあったら、どうするのでしょうか。主催者側を責めたてるのですか。責め立てたころで、子供たちは帰ってきません。
そうなる前に親が適切な判断してとめてあげましょう。
世間体や集団行動なんかよりも、命が一番大事です。未来ある命を守るため、賢明な判断をしてあげください。
子供の命を守ってあげられるのは、親だけです。やめる勇気。どうかお願いします。