(2019年12月21日更新)
こんにちは、ねおゆに666(@neouniverse666)です。
ぼくは、お金の勉強に目覚め、2018年6月にFP3級を、10月にFP2級を独学で取得。
今回、実践したFP2級の勉強法と、オススメの参考書をご紹介します。
FP2級を独学で受ける不安
FP2級って3級の時よりも難しそう。
覚える範囲も増えそうだなぁ~。
そもそも、勉強する時間があるだろうか。
考えれば考えるほど、不安が募りますよね。
ぼくが紹介する独学の勉強法は、毎日短時間でOK。
オススメの参考書・参考書も合わせてご紹介します。
独学でFP2級の合格を目指す、あなたの少しでも力になりたいです。
独学勉強法のご紹介
さっそく、ぼくが実践していた独学勉強法を紹介していきます。
勉強のタイミングはいつ?
ねおゆに666にとって、平日の早朝と昼休みが絶好の勉強タイミング。
早起きは三文の徳という言葉もある通り、朝の勉強はとてもはかどります。
また、昼食後もオススメの勉強タイミングです。
勉強は平日のみでした。
週末は、3児のパパなので家族サービスし、勉強しませんでした。
というかできなかったというのが正直なところです。
勉強した時間と期間はどれくらい?
ねおゆに666の勉強時間は1.5時間/日。
週あたり7.5時間になります 。
1日の時間配分は、以下の通り。
- 早朝:1時間
- お昼休み:0.5時間
勉強期間は7月~9月初めの試験までです。
勉強期間は、お盆休みを挟んだので実質1か月半でした。
総勉強時間は、下のようになります。
7.5時間/週 × 6週(1か月半) =45時間
注意していただきたいのは、45時間やれば絶対合格できるというわけではないこと。
あくまでねおゆに666の場合に限ってのことです。
理解度は勉強の時の体調や個人差が影響してきます。
45時間を目標に、楽しく集中して勉強できことのほうが大切です。
独学での勉強方法はどうしていたの?
実は、独学ってねおゆに666は大好きなんです。
独学の最大のメリットは、自分のペースで好きな時に勉強ができる、ということ。
資格学校などに通うことになると、どうしても時間の制約が出てきたり、費用も掛かってしまいますね。
ねおゆに666が実践した独学勉強法はシンプル。
参考書と問題集を2回繰り返すだけ。
参考書1回目は、3級試験の復習もかねてパラパラと読んでいきます。
2回目は各章ごとに参考書を読み、その章の問題集(1回目)を解く、ということをやっていきます。
さいごに問題集2回目を解いて、間違った問題は参考書を読みなおす方法を取りました。
これだけやれば、知識はおのずと入ってくるでしょう。
過去問は、試験の約1週間前から解きはじめ2回繰り返しました。
解くとある程度、問題の傾向がわかってきます。
特に実技の問題は、似た傾向問題が出るので、過去問を解くのはとても重要です。
過去問は、FP協会のHPでダウンロードできます。
参考書と問題集は何を使っていたの?
ねおゆに666が使った参考書と問題集は、滝澤ななみ著『みんなが欲しかった!』シリーズです。
3級から引き続き、同じシリーズのものを使っています。
この参考書のメリットは、とにかく初心者向けに優しく書いてくれているところです。
分かりづらいところは、絵で説明してくれていたりとても親切です。
デメリットは、かなり厚くて重いこと。
持ち運びが大変です。
しかし、そんなデメリットを補ってくれる方法が、この参考書には備わっています。
なんと、スマホで参考書をダウンロードして読めるんです。
スマホでダウンロードしてしまえば、出先で勉強することも可能。
問題集については参考書と連動しているため、間違えた問題もすぐに、参考書に戻って再度勉強することができます。
さらに、この問題集は過去の問題から編成されているので、問題になれる意味でも、とてもオススメですよ!
【参考書】
【問題集】
余談ですが、簿記の参考書も滝澤ななみさんのものを使っていて、かなりお世話になっています。
モチベーションの維持はどうしたらいいの?
独学で勉強していると、モチベーションが落ちてくることがあります。
仕方がないのです、人間だもの。
そんなときは、 無理してやらないことです。
無理してやっても、頭に入ってきませんし、さらにモチベーションが下がる原因にもなります。
ねおゆに666独自のモチベーション維持のコツを教えちゃいます。
それは、すべて自分の生活環境に置き換えて勉強する、ということです。
FPの勉強内容は、すべて自分の生活に置き換えることができる、という最大のメリットがあります。
たとえば、ライフンプランで例を挙げます。
いくら貯めれば、マイホームが買えるだろうか。
そのためのお金は、どこから借りて、どの金利で借りるのがオトクだろうか。
子どものために教育資金はどの制度に入ればいいのだろうか。
生命保険はどのタイプのものがいいのだろうか。
税金でも同じように例を挙げてみます。
自分の源泉徴収はどうなっているのか。
自分でもできる所得控除や税金控除はないだろうか。
会社以外所得を増やす方法はないだろうか。
というように挙げればキリがありません。
FPの勉強は勉強すればするほど、自分の生活の質の向上につながるのです。
自分の例に置き換えて勉強することで、知識も身近になり頭に入りやすくなります。
勉強する際は、自分に置き換える、を意識してみてくださいね。
さいごに
FP2級の独学勉強法とオススメ参考書をご紹介しました。
ぜひ、あなたのFP2級の勉強のお力になれるとうれしいです。
当時の試験状況も気になる、という方は、こちらの記事にまとめていますのでご参考にしてみてください。
さいごまで読んでいただきありがとうございました。
みなさんの合格を心より祈っています!