(2019年12月10日更新)
こんにちは、3児のパパ、ねおゆに666(@neouniverse666)です。
ディズニーランドホテルのメリットと注意点のお話です。
ディズニーランドホテルの宿泊
2019年3月、家族5人で初めてディズニーランドホテルに宿泊。
「ディズニーランドホテルに宿泊してよかったな~」
と思うことがたくさんありましたが、
「う~ん、ここはもうちょっとこうしてほしいな」
ということもありました。
ディズニーランドホテルに宿泊してわかった、7つのメリットと6つの注意点をご紹介します。
主に、わが家のような子連れ家族の目線でお話ししたいと思います。
ディズニーランドホテルの7つのメリット
はじめに、ディズニーランドホテルのメリット7つをご紹介。
①ハッピー15エントリー
ハッピー15エントリーとは、ディズニーランドホテルの宿泊者限定で、開園15分前にディズニーランドまたはディズニーシーに入場することができる特典です。
わが家は、この特典のおかげで、並ぶことなくプーさんのハニーハントに乗ることができました。
楽しい思い出になりました。
ハッピー15エントリーは、開園15分前に入れるわけではありません。
15分以上前から専用の場所に並ぶ必要があります。
7時30分までに写真の赤い星の「専用エントランス」に集合します。
7時30分を過ぎると「ハッピー15エントリー」入場口で待機となります。
7時45分に、ようやく狙いのアトラクションへ向かうことができます。
小走りする方が多いので、小さなお子さんをお連れの方は注意してくださいね。
「専用エントランス」の集合場所には、7時20分には行っておくことをオススメします。
ホテルからは歩いて10分程度を見ておけば良いでしょう。
②ディズニーランドに近い
ディズニーランドホテルからディズニーランドまでは、小さい子供を連れていても徒歩3分。
ディズニーランドホテルは、ディズニーランドにとても近いため、助かります。
小さなお子さんを連れていると、疲れた等の理由で一旦ホテルに帰りたい、
そんなときがあるはずです。
その場合、他のホテルを想像すると、モノレールやバスを使ってホテルまで移動する必要があります。
正直、時間も労力もかかりますよね。
その後、再入場しようとなると、おっくうになってしまいそう。
園内で体力と精神力を使って疲れている上に、さらにホテルまでの移動の疲労はつらいです。
ディズニーランドホテルなら移動の疲労はほとんどありません。
ねおゆに666は1日目、ホテルにチェックインのため15時過ぎにディズニーランドを後にしました。
ホテルでゆっくりした後、17時過ぎに再入場。
家族で夕食をとったり、エレクトリカルパレードを見て、のんびり楽しむことができました。
③駐車場がホテル内にある
ディズニーランドホテル宿泊者は、ホテルの1,2階にある駐車場を使うことができます。(駐車料金2500円)
ホテル内に駐車場があるので、すぐにクルマまで行けます。
忘れ物をしてしまったとき、お土産などの荷物を事前に積んでおきたいなどのときは、とても助かります。
また、楽しんだ後も、駐車場が近いので、すぐに帰路に着けました。
子連れにはとても便利。
④お土産ショップがある
ワールドバザールでお土産を買いたい、
でも、行ってみるとものすごい人だかりで買い物しづらい。
人をかき分けながらお土産を選んだり、会計の時も並んだり、時間もかかります。
子連れで買おうものなら、それ以上に大変。
これがさらなる疲労やストレスの蓄積につながる恐れに。
実はディズニーランドホテルには、お土産ショップがあります。
さすがにワールドバザールの規模とはいきませんが、一般的なお土産は置いてあります。
人もほとんどいません。
ゆっくり選ぶことができ、会計の時に並ぶ必要もないので、とても助かりました。
⑤コンビニがある
ホテルにはコンビニもあります。
品揃えも飲み物・食べ物・日用品など、普通のコンビニと変わりません。
ねおゆに666は、おむすびやサンドウィッチ、おやつ、そして飲み物を買いました。
価格は夢の国価格なのでご注意くださいね。
ペットボトル飲料は200~210円になります。
コンビニでの会計は、楽天Edyの支払いが可能です。
楽天Edyで支払う場合は、ディズニーランドに行く前にチャージや受け取りをしていくことを忘れずに。
⑥アメニティが持って帰れる
ディズニーランドホテルに宿泊するとかわいいアメニティが持って帰れます。
ねおゆに666が持って帰ったアメニティです。
- 歯ブラシ
- コップ
- アメニティセット
- 絵はがき
たくさんの種類を持ち帰ることができます。
持ち帰ったコップは、今現在、大活躍しています。
⑦モノレールに無料で乗れる
ディズニーランドホテルの宿泊者の特典の一つとして、モノレールに無料で乗れるチケットがもらえます。
モノレールは、ディズニーランド周辺のディズニーシーやホテルを走っています。
子供たちは未就学児だったため、料金はかかりません。
通常、小学生から料金がかかりますが、宿泊者であれば無料となります。
長男がモノレールに乗りたいといって、ディズニーランド周辺をぐるっと1周回りました。
車両の先頭に乗せてもらって、とても楽しそうにしていました。
気分転換に、ディズニーリゾートを一周ぐるりと回ってみるのも良いでしょう。
ディズニーランドホテルの6つの注意点
ここからは、6つの注意点をご紹介します。
分かりやすいように、【館内編】と【室内編】と分けてご紹介していきます。
【館内編①】ホテルのシステムが分かりづらい
基本的に、スタッフに聞かないと分かりません。
ねおゆに666家は、ディズニーランドホテルに初めての宿泊です。
はじめに、正面玄関でクルマを停車し荷物を預かってもらいました。
その後、クルマを駐車してロビーにあがりました。
ロビーにつくと案内板もないため、どうしていいのか分かりません。
さっきの荷物を受け取ればいいの?
チケット購入したいんだけど、どこにいけばいいの?
ねおゆに666は、慌ててしまいました。
仕方なく、近くにいたスタッフに聞き、事なきを得ました。
ディズニーランドホテルでは、ホテル内の雰囲気を優先し、あえて案内板を出していないのかもしれません。
そうしておけば、自然とスタッフとコミュニケーションをとることができ、安全性の面でもメリットになりますよね。
宿泊する際は、はじめに何をしたいかを決めておくと、慌てずに済むと思います。
【館内編②】15時のチェックインは混雑する
ディズニーランドホテルのチェックインは、基本15時です。
そのため、15時すぎは大変フロントが混雑します。
ねおゆに666も15時過ぎにチェックインに行ってしまい並ぶ羽目に。
混雑していたため、家族だけで部屋に行きました。
通常は、部屋までスタッフが送り届けてくれます。
15時を外したり、アーリーチェックインもあるので利用すると良いでしょう。
アーリーチェックインは、早めにチェックインできて荷物も部屋まで届けてくれています。
ただし、16時30分以降でないと部屋には入れないのでご注意くださいね。
【館内編③】場所が分からない
上で説明したシステム同様に、施設の案内板もほとんど出ていません。
どこに何があるのか分かりません。
チェックインのときに地図を渡されるのみです。
スタッフに聞いてくださいとのスタンスのようです。
困ったのは、トイレでした。
子供がいきなり「トイレ~」と言い出し、慌てて探しまわりました。
なんとか間に合い見つけることができました。
小さな子供をお連れの方は、地図でトイレの位置を確認しておくといいですよ。
【室内編①】子供用シャンプー・リンスがない
子供とお風呂に入って、髪の毛を洗おうと思ったら、子供用のシャンプー・リンスがないことに気づきました。
大人用ですと目に沁みたりするため、普段は、子供用を使用しています。
仕方なく膝の上に子供を横にさせ、顔にかからないようにシャンプーを洗い流しました。
小さなお子さんを連れて宿泊する方は、子供用のシャンプー・リンスを持って行ったほうが良いでしょう。
【室内編②】部屋がものすごい乾燥する
部屋がものすごく乾燥します。
部屋に加湿器が常備されていません。
エアコンが必要な時期は特に、乾燥するでしょう。
ねおゆに666は寝るとき、風呂場のドアを開けて、少しでも湿った空気が流れるように対処しました。
しかし、効果があったかは分かりません。
濡れタオルを枕元に置いておくのが良いかもしれません。
いずれにせよ、乾燥対策は必要です。
【室内編③】化粧落としがない
部屋に化粧落としがなく、妻は困ってしまいました。
結局、夢の価格のコンビニで化粧落としを購入しました。
一度しか使わないのにもったいないです。
女性の方は、化粧落とし持って行っていきましょう。
ディズニーランドホテルまとめ
初めてディズニーランドに宿泊して分かった、7つのメリットと6つの注意点を紹介いたしました。
これからディズニーランドホテルに宿泊される方の参考になればうれしいです。
思いっきり夢の国を満喫しちゃいましょう。
宿泊した、「ふしぎの国のアリスルーム」の詳しい部屋の情報についても書いています。
旅行でかかった費用については、こちらの記事にまとめました。
ご興味ある方は、合わせて読んでいただけるとうれしいです。
さいごまで読んでいただきありがとうございました。