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いますぐ医療保険を見直そう!あなたが毎月払っている、健康保険って、実はすごいんです!!

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(*2019年1月22日更新)
こんにちは、ねおゆに666(@neouniverse666)です。

 

 

家計管理歴 8年、趣味 節約、FP2級取得者です。

 

 

つねに、『なんか安くならないなかぁ~』って考えている奴です。w

 

 

今回は、会社員の方なら必ず加入している、健康保険についてお話します。

 

 

健康保険を知ると、今入っている任意の医療保険をきっと見直したくなる。

 

 

健康保険ってすごい!

 そう思ったのは、FPの勉強をし始めてからでした。

 

 

健康保険には、手厚い保障があることを知りました。

 

 

それもそのはず!

 

 

健康保険料は毎月、給料からそれなりの金額が天引きされているのですから。

 

 

あなたは、月々いくら天引きされているかご存知ですか。

 

 

ご存じない方は、給与明細をご確認を!

 

 

健康保険の手厚い保障について知ると、任意の医療保険って、本当に必要なのかなぁ~って疑問が浮かんできます。

 

 

『もしかして毎月、無駄なお金を払っていないか?』

 

 

『保険を見直すと、節約ができるんじゃないか?』

 

 

実際に、ねおゆに666は見直しをしました。

 

 

ただ、健康保険の保障内容について、知らなければ、今入っている任意の医療保険の見直し判断できませんね。

 

 

ってことで、今回は、健康保険についてご紹介します。

 

 健康保険について

健康保険とは、日常生活において、自分や家族に対して、病気やケガ、死亡、出産等があった場合に、保険金を支払ってくれる制度です。

 

 

 ちなみに業務での病気やケガは労災保険となります。

 

 

ここからはどのような保障制度があるのか、ご紹介していきます。

 

医療費の軽減

みなさん、病気やケガをした場合、病院に行きますよね。

 

 

そして、窓口で診察料を支払っています。

 

 

意外と、なにも意識せず、支払っていませんか。

 

 

実は、そこにも、健康保険の恩恵があるんです!

 

 

健康保険は、あなたの医療費の自己負担額を3割にしてくれているんです。

 

 

70歳以上の方になると自己負担2割になります。

 

 

医療が少なくて済んでいるのは、あなたが月々支払っている健康保険料のおかげなんですよ~。

 

高額療養制度

この制度、意外と知らない人が多いのではないでしょうか。

 

 

これ、めちゃめちゃすごいです!!

 

 

ねおゆに666は、この制度を知って、保険の見直しを決断しました!

 

 

ということで、ここは、少し詳しくご紹介しておきます。

 

 

この制度は、月の医療費の自己負担額が一定額を超えた場合、超過した分については返金してくれるのです。

 

 

月の自己負担の限度額は、年収により異なります。

 

 (厚生労働省HPより抜粋)

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たとえば、以下の場合を例にして考えてみましょう。

 

 

【例】年齢 35歳、 適用区分(ウ)、医療費 100万円

 

①窓口で払った額 1,000,000 × 3割 = 300,000円

 

②自己負担限度額

   80,100 + (1,000,000 - 267,000) × 1% =87,430

 

③返金額 300,000 - 87,430 = 212,570円 

 

窓口で30万円支払ったのに、この制度を使うことで、212,570円の返金を受け、87,430円で済んでしまいました。

 

 

 また、大企業などの健康保険組合では、この制度に加えて、さらに手厚いサポートをしています。

 

 

それを付加給付といいます。

 

 

日本を代表する企業、トヨタ自動車の場合を見てみましょう!

 

 

トヨタ自動車の場合は、付加給付額は20,000円です。

 

www.toyotakenpo.jp

 

そのため、先程の例を参照すると、自己負担額は

 

87,430 - 20,000 = 67,430円

 

のようになります。

 

 

付加給付があると、さらにお安くなります。

 

 

みなさんの会社でも付加給付があるか、ぜひ確認してみてください。

 

 

さいごに、高額療養制度の注意点としては、保険適用された医療費のみ対象となります。

 

 

入院中に発生する、食費や差額ベッド代などは含まれませんのでご注意くださいね。

 

 

それらの補えない部分の費用について、任意の医療保険の保障で補てんしてあげるのがオススメです。

 

出産育児一時金、家族出産一時金

お子さんのいるご家庭はご存知の方も多いかと思います。

 

 

自分もしくは、妻が出産した場合に、42万円が支給されます。

 

 

出産にはお金がかかります。

 

 

ねおゆに666家は、子どもが3人いるので、この給付にかなりお世話になっています。w

 

出産手当金

産休中に支給されるお金のことです。

 

 

自分が出産のため仕事を休み、給与が支給されない場合に、出産前42日間、出産後56日間のうちで仕事を休んだ日数分が支給されます。

 

 

支給額は以下の通りです。

 

 

一日当たりの支給額 =

 

 

   支給開始日以前 12か月間の平均月収 ÷ 30日 × 2/3

 

 

働くお母さんにとって、手厚い給付ですよね~。

 

傷病手当金

こちらはケガや病気で働けなくなったときに支給されるお金のことです。

 

 

病気やケガで3日以上続けて休み、給与が支給されない場合に、4日目から最1年6か月間支給されます。

 

 

ケガや病気は突然やってきます。

 

 

そんなときに助かりますよね。

 

 

支給額は以下の通りです。

 

一日当たりの支給額 =

 

   支給開始日以前 12か月間の平均月収 ÷ 30日 × 2/3

 

 

ねおゆに666、実は、うつ病を患っております。

 

 

そういった精神疾患にも使うことができるので、ご安心くださいね。

 

埋葬料、家族埋葬料

自分や家族が亡くなった場合に、5万円が支給されます。

 

 

まとめ

以上が健康保険の手厚い保障内容です。

 

 

あらためて言いますが、健康保険って、すごいですよね!

 

 

とくに高額療養制度は素晴らしい制度だと感じています。

 

 

ということで、今あなたが入っている任意の保険を見直しに、いますぐ取り掛かりましょ~!

 

 

ちなみに、任意の医療保険は、健康保険の保障では補えない部分を、補てんするというイメージで入るのがオススメです!

 

 

今回、みなさんにとって、何かを変えるきっかけになっていただければ、うれしいです。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!