(*2019年3月16日更新)
こんにちは、住宅ローン返済中の、ねおゆに666(@neouniverse666)です。
家計管理歴 8年、趣味 節約、FP2級取得者。
つねに、「なにか安くする方法ないかなぁ~」って考えているヤツです。
今回のテーマは、電話一本で住宅ローンの金利が下がった話について。
銀行に電話しようと思った理由
銀行に電話しようと思った理由は、一つの疑問でした。
『世間の金利は低いのに、なぜ、ねおゆに家の金利は同じように下がらないのか?』
住宅ローンの金利は、変動金利の場合、半年に一度見直されます。
市場の金利は下がってきているのに、ねおゆに666家の住宅ローンの金利は7年たっても変わらず。
ここに、ねおゆに666は、疑問を持ちました。
この疑問が、金利を下げる大きなきっかけになったんです。
電話する前の準備
銀行に電話をする前に、いくつかの銀行で借り換えシミュレーションをしていました。
実は金利を下げる一つの手段として、借り換えを考えていたんです。
『借り換えのほうが、金利を下げらるんじゃないか。』
そんな風に思っていました。
事前に借り換えのシミュレーションをしていたおかけで、電話した後に提示される銀行側の提案をすんなり飲むことができました。
借り換えシミュレーションしていた銀行は、楽天銀行とSBI銀行です。
借り換えに必要な手数料なども含めて、シミュレーションしてくれるのでとても便利。
ちなみに、ねおゆに666が検討していた、2018年2月頃の両銀行の変動金利は、0.4~0.5%くらいでした。
シミュレーションは、手数料を含めると、あまり変わらないか、もしくは、50万円程度安くなる、という結果でした。
この結果の原因は、そもそも、ねおゆに666家の金利がそこまで高くなかったこと、銀行によって借り換えの手数料が異なっていたためです。
事前に、この情報を持って、ねおゆに666は銀行に電話を掛けました。
ただ下がることを狙って、シミュレーションしていたわけではありません。
ねおゆに666の場合は、たまたまです。
ただ、これから交渉される方へのアドバイスとして、電話をかける前に、他行に借り換えた場合のシミュレーションしておくことをオススメします。
金利が下がったときの電話の内容
電話をかけて金利が下がった時の状況をご紹介します。
電話をするときに思っていたことは、
『自分が抱えている疑問を素直に話してみよう』
ということでした。
勇気をもっていざ電話しました!
ねお:「もしもし、(本名)というものですが、今、そちらで住宅ローンの返済をしているものです。住宅ローンの金利って下がらないんでしょうか?」
銀行:「もしかして、借り換えでしょうか?」
ねお:「そうです。」
(*ちょっと話を合わせました。)
銀行:「どちらの銀行で、どれくらいの金利をお考えか、教えていただけないでしょうか?」
ねお:「SBIか楽天銀行です。金利は、0.45~0.50%くらいですね。」
(*事前にシミュレーションしていた銀行を話しました)
銀行:「承知いたしました、ちょっとこちらで検討して折り返しお電話差し上げます。」
という感じでした。
後日、ご回答いただき、金利を0.17%を下げていただきました。
総額にすると50万円で、月々だと1,000円ほど下がりました。
自分の疑問を素直に伝えるために電話したのに、こんなにすぐに対応していただけるとは思わず、こちらがビックリしました。
考察として、銀行は借り換えられてしまうと、銀行の収入が大幅に減ってしまうからです。
とくに住宅ローンは、ほかのローンと比べて借りる額も大きく、利息の額はとても大きいです。
銀行としては住宅ローンを組んでもらえると、かなりの大きな収入源となります。
今回、ねおゆにを他行に乗り換えさせないために、他行と同等レベルの金利にしたのだと思います。
さいごに
今回、電話一本で、住宅ローンの金利が下がった話をご紹介しました。
他行へ借り換えようかなとお考えのあなた、一度、今借りている銀行に電話してみると良いかもしれません。
そのときは、事前のシミュレーションも忘れずに。
さいごまで読んでいただきありがとうございました!