*(2020年5月21日更新)
こんにちは、3児のパパ、ねおゆに666(@neouniverse666)です。
タニカ電器のヨーグルトメーカー、ヨーグルティアs。
ヨーグルティアsを使ったラクトフェリンヨーグルトの作り方をご紹介します。
冬はノロウイルスが猛威を振るう
激しい嘔吐、下痢、そしてその後の発熱に頭痛。
『ノロウイルスになんて、もう二度となりたくない』
ねおゆに666家では、子供が幼稚園に入園してから3年連続で感染。
なんか手立てはないだろうか。
そう考えたときに見つけたのが、ラクトフェリン。
ラクトフェリンとは
ラクトフェリンは、母乳・涙・汗・唾液などの含まれています。
なんだか身近な存在ですね。
(ウィキペディアより引用)
ラクトフェリン(別名:ラクトトランスフェリン)は、母乳・涙・汗・唾液などの外分泌液中に含まれる鉄結合性の糖タンパク質である。脱脂乳やチーズホエーからラクトフェリンを工業的に精製する技術はすでに確立しており、粉ミルク、ヨーグルト、ペットフードに添加されるほか、サプリメントとして市販されている
ノロウィルスに対するラクトフェリンの効果
森永乳業は、1963年に50年以上前からラクトフェリンの研究をしています。
今回、最新の研究結果(2018年5月)が出ていますので、載せておきます。
この研究結果によると、
(森永HPより引用)
【2018年5月25日更新】ラクトフェリンのノロウイルス等のウイルス感染性胃腸炎への効果に関する報告 | ニュースリリース | 森永乳業株式会社
ラクトフェリンがノロウイルスやロタウイルス等のウイルスの表面およびその感染部位である消化管細胞と結合し、ウイルスが消化管細胞へ感染することを抑制することにより、ノロウイルス等のウイルス感染性胃腸炎の抑制や症状の緩和につながることが示唆されました。
と記述されています。
ラクトフェリンがノロウィルスに効果的であるということが述べられています。
ただ、研究報告を読んでみると、毎日、継続的にラクトフェリンを摂取することが感染率を下げるコツだということです。
ラクトフェリンの摂取方法
ラクトフェリンにはいくつか、摂取する方法があります。
代表的なものを挙げてみます。
・サプリメント
・粉ミルク
・ヨーグルト
この中で、子どもたちが一番摂取しやすいのがヨーグルト。
ただ、ラクトフェリンヨーグルト(130円/個)は値段が高い。
でもヨーグルトメーカーを使えば、約300円で1Lのヨーグルトを作ることができるんです。
わが家愛用のヨーグルティアsを使った、ラクトフェリンヨーグルトの作り方をご紹介します。
ラクトフェリンヨーグルトの作り方
使用したヨーグルトメーカーは、『TANIKA ヨーグルティアS 』です。
ヨーグルトを作るのに必要な材料は、たったの2つだけ
・森永乳業の「ラクトフェリンヨーグルト」
・牛乳1L
それでは手順をお話しします。
①雑菌消毒をする
よく洗った容器に150ml程度の水を入れます。
電子レンジの熱で雑菌消毒しましょう。
時間は500W 1分くらいでOKです。
②容器に牛乳を少し入れる
消毒した容器をレンジから取出し、水を捨てます。
牛乳を入れていきます。
はじめに、容器の底が見えなくなるくらいまで牛乳を入れます。
③ヨーグルトと牛乳を同時に入れて、かき混ぜる
続いて、牛乳と一緒にラクトフェリンヨーグルトを入れていきます。
両方が同じタイミングで入れ終わるように、スピードを調整するのがコツ。
そうすることでよく混ざりあいます。
入れ終わったら、スプーンでかき混ぜます。
④ヨーグルトメーカーにセットする
容器にふたを取り付けて、ヨーグルトメーカーにセットします。
温度と時間は、「42℃ 8時間」がおすすめ。
あとは待つだけです。
⑤できあがり
8時間経過したら、容器を取り出しましょう。
取り出してすぐは、結構ヨーグルトが軟らかめ。
ホントにできているかな?と心配になります。
安心ください。
冷蔵庫で冷やせば、しっかり固まってくれます。
冷めたら、お好みの量を取り出し、美味しく召し上がりください。
【2018年11月10日追記】
ドリンクタイプの作り方をご紹介しましたが、固形タイプのもので同じ温度と時間で造ることができます。
固形タイプのほうが若干固めのヨーグルトが出来上がります。
さいごに
ノロウィルス予防として効果がある、ラクトフェリンヨーグルトをヨーグルティアsで作る方法をご紹介しました。
今回、使ったヨーグルティアsについては詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ノロウィルスで苦しむ可能性を少しでも下げたいですよね。
あの苦しみを味わいたくない。
少しでも和らげたい。
ラクトフェリンの効果については、こちらの記事を確認してみてください。
R1ヨーグルトの作り方も載せています。
さいごまで読んでいただきありがとうございます。
いまこそノロウィルスとおさらばのときだ。