(2020年3月7日更新)
こんにちは、太陽光パネルを設置して7年目、ねおゆに666(@neouniverse666)です。
太陽光パネルって、取り付け費用が高いし、どのくらい発電して売電ってできるの?って分からなくて不安に思いますよね。
そんな不安を、少しでも和らげてもらうため、ねおゆに666家の発電量と売電量をまとめてみました。
ぜひこれから設置を検討されている方に読んでいただきたい内容です。
太陽光パネルの売電の仕組みについて
はじめに、売電の仕組みって何?って方もいらっしゃると思うので、カンタンにご説明。
昼間に太陽光パネルで発電した電気は、基本的に、自宅での電力として消費されます。(自己消費量)
しかし、発電した電気は消費できず、余ってしまうことがあります。
その余った電気を電力会社が買取ります。
太陽光パネルを設置した側から見れば、電力会社に電気を売る行為にあたります。
そのため、売電という言葉になっています。
それが売電の仕組みです。
ねおゆに666家の太陽光パネル
◎メーカー:SHARP サンビスタ
◎容量:4.2kw
◎売電価格:42円/kwh
ねおゆに666家の発電量と売電
ねおゆに666家のデータ、2014~2018年5月までの発電量と売電金額をグラフで示す。
上のグラフが発電量で、下のグラフが売電量になります。
【分かったこと】
・季節により、変動している。1~6月は発電量は高いが、7~12月は発電量は低い。
・ 発電量は200~500kWh。売電金額は、8,500~20,000円弱。
・すべての月を足し合わせた年間の売電金額は、17万円前後である。
そのほか太陽光パネルをつけてよかったこと
・昼間の電力のほとんどが太陽光パネルでまかなえる。
昼間の電力はほとんど使うことはありません。
昼間の高い電気料金の時間帯で電力を使う必要はありません。
ただし、これは晴れの日を想定した場合なので、毎日ではないことをご注意ください。
天候に左右されます。
・電力をモニタできる
これは非常に助かっています。
今、どれくらいの電力を使っているのか、一目でわかるので、他の電化製品がいくら使っているのかざっくりですが把握することができます。
これを把握しておくことで、時間帯を選びながら電化製品を使うことができます!
まとめ
今回の結果からねおゆに666家は、年間17万円の売電金額を得ています。
太陽光パネルの買い取り期間である10年間を考えると、170万円となります。
設置費用が200万円程度だったので30万円程度損していることになります。
しかし、上の項目でも話しましたが、昼間の高い電気料金の間の電力を賄えている点は30万円分の損を十分補えていると考えます。
なので僕は太陽光パネルを設置して満足しています!
設置をご検討のみなさん、参考にしていただけるとうれしいです。
さいごまで読んでいただきありがとうございました!