(*2020年2月17日更新)
こんにちは、3児のパパ、ねおゆに666(@neouniverse666)です。
2018年10月から、育児のため、在宅勤務の制度を活用しています。
在宅勤務を経験する中で、わかったメリット・デメリットについてお話しします。
これから始めてみたい方や、在宅勤務に興味のある方に、ぜひ読んでいただきたい内容になっています。
わたしの在宅勤務活用
はじめに、わたしの在宅勤務の活用について、カンタンにご紹介しておきます。
職種:自動車関連のエンジニア
在宅勤務の開始:2018年10月~
頻度:週1~2日
時間:ほぼ終日
仕事内容:資料作成、データまとめ、スカイプで会議出席等
在宅勤務を始めて約1年半が経過しました。
在宅勤務を活用して、とても満足しています。
在宅勤務のメリット
さっそく在宅勤務のメリット、4つを詳しくご紹介していきます。
①通勤しなくていい
在宅勤務をすると、通勤がなくなります。
思い通りに進まない交通渋滞にイライラ。
ギュウギュウに詰め込まれた息苦しい通勤ラッシュ。
会社に着いたころにはもうヘトヘト。
なんてことも一切起こりません。
通勤時間も浮いて、体力的・精神的な消耗もありません。
さらに費用面でもガソリン代などの交通費の節約にもなります。
いいことだらけです。
②自由な環境で仕事ができる
在宅勤務は人目が一切ありません。
会社ですと、上司や周りの同僚の目を伺いながら、仕事をするなんてこともしばしば。
在宅勤務は、字の通り、自宅が仕事場になります。
そのため、人目を気にすることなく自由な環境で仕事ができます。
わたしが在宅で好きな時間は、いれたてのコーヒーを飲みながら仕事をすること。
わたしのように、いれたてのコーヒーを飲みながらでもしいですし、好きな音楽を聴きながら、など何でもOK。
自分好みの仕事のしやすい環境で仕事ができます。
③仕事の生産性が上がる
在宅勤務は、邪魔が入らないので仕事の生産性が上がります。
会社にいると、無駄会議に出席しなきゃいけなかったり、上司から突然呼び出されたりすることも。
結局やりたい仕事ができずに一日が終わる、なんてこともよくありますよね。
在宅勤務は、そういうことは一切ありません。
集中して仕事に取り組むことができ、はかどります。
どうしても出席が必要な会議は、スカイプなどで対応可能です。
④仕事とプライベートの予定を両立できる
会社ですと、合間でプライベートの予定と両立することは到底無理な話ですね。
仕事を一旦終えた後にプライベートの予定をすることになります。
しかし、在宅勤務は、仕事を一旦中断することができ、また再開することも可能。
(*勤め先の在宅勤務の勤怠管理により違いがあるかもしれません)
そのため、買い物や子供の送迎、イベントの参加など、プライベートの予定を挟みながら仕事をすることができます。
仕事とプライベートの予定を両立できます。
わたしは、仕事の合間に、幼稚園の参観日に参加したり、習い事の送迎などをしています。
在宅勤務のおかげで、子どもの可愛い姿が見れてとても満足しています。
在宅勤務のデメリット
続いて、在宅勤務のデメリット3つについて、詳しくご紹介します。
①仕事に集中できるあまり疲れる
メリットの中で、『仕事の生産性が上がる』といいました。
しかし、はかどるあまり、長時間続けてしまうと疲れてしまします。
そうなってしまうと、体調不調に陥ったり、次の日に影響が出てしまいます。
在宅勤務は断続的に仕事ができるので、適度に休憩を入れましょう。
自分をうまくコントールすることが大切です。
②肩こり・腰痛になる
在宅勤務は、基本PCを使って仕事をします。
そのため、座りっぱなしになり、肩こりや腰痛の原因に。
わたしは肩こりや腰痛がひどくなり、対策をしました。
先日、在宅用にゲーミングチェアを購入。
座り心地もよく快適です。
肩こり対策についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
たまには、立ち上がったり、腕を回したりと、適度に体を動かすことが大事です。
③光熱費が上がる
在宅勤務は、普段、会社に行っている時間も家にいることになります。
どうしても電気や水を使う必要があり、以前より光熱費が上がってしまいます。
普段、昼食を会社の食堂で安い値段で食べている方は、昼食費も高くなります。
ただ、必要な出費であり、自由を買っていると思えば、安いですね。
在宅勤務の誤解:育児をしながら働くのは無理
在宅勤務は育児と仕事の両立ができます、という話をよく耳にします。
しかし、わたしの経験上、在宅勤務で、育児をしながら働くことはかなり難しいです。
特に小さなお子さんがいるご家庭ではハードルが高くなります。
わたしは何度かトライましたが、全く仕事に集中できず。
子どもがPCをのぞき込んだり、パパ~と呼ばれたりで、仕事どころではありませんでした。
育児は、思い通りに行くことのほうが少なく、突発的なことが多々起こります。
その中で、計画的に仕事を進めることは不可能。
それを無理やり進めようとするとかえってストレスになってしまいます。
家で仕事しながら、同時に育児もしていたら、いつ休んだらいいの?という状況に陥ります。
いつか体を壊してしまいますね。
わたしは、子どもたちが学校に行っていない間にゆっくり仕事をするようにしています。
どうしても育児と仕事を両立する必要があるときは、子どもに動画を見せたりして集中してもらうようにしています。
在宅勤務のまとめ
在宅勤務のメリットデメリットについてご紹介しました。
これから、在宅勤務をされる方の参考になればうれしいです。
さいごまで読んでいただきありがとうございました。